初開催「保育博ウエスト2021」が盛況に閉幕
保育ビジネスに特化した見本市に1624名が来場

出展ブースの様子

 2021年7月6・7日、西日本エリアで初の開催となった「保育博ウエスト2021~保育・教育ビジネス&サービスフェア~」が盛況のうちに閉幕しました。保育博は、多様化する園のニーズに応える保育ビジネスに特化した商談見本市として2019年に東京で初開催。待望の西日本エリアでの開催に、89社の企業・団体が最新の商材やITを駆使したサービス・システムを出展し、1624名の保育従事者、園経営者、業界関係者が来場しました。

 社会福祉法人檸檬会の前田効多郎理事長は、「教育関連のイベントは多々あるが、保育園・幼稚園が主役になれる唯一の見本市。保育士のすき間時間を活用できるシステムやおむつのサブスクなど、気になる商材・サービスが多々あった」と振り返ります。

 さらに、著名人による主催者セミナーや日々の業務をテーマとしたエデュケーショナルセミナー、サービスの具体的な活用を掘り下げる出展者プレゼンテーションなど、計20本のセミナーを開催。未来の園経営や業務改善を意識する来場者で賑わいました。次回保育博ウエストは2022年7月20・21日にマイドームおおさかにて開催予定。最新情報は「保育博」で検索、公式サイトをご覧下さい。

執筆者
服部由実

編集長。企画・取材を担当。IT企業の広報部門に所属し、社外広報や採用活動に取り組んでいます。

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