保護者・一般対象の子育て講演会をオンライン併用開催 認定こども園みのり幼稚園 初のライブ配信に挑戦!

認定こども園みのり幼稚園(静岡県牧之原市)は、2020年9月、在園児の保護者や地域の一般参加を対象に子育て講演会をリアル・オンラインとの併用で開催しました。初のライブ配信挑戦の裏には、森川園長の講演テーマに対する強い想いがありました。

 認定こども園みのり幼稚園では、地域貢献活動の一環として、園庭を一般開放したり、在園児の保護者や地域の子育て世代を対象に講演会を開催したりと、子育て支援に積極的に取り組んでいます。

 9月に開催した子育て講演会もその一環。講師は、『子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ』の著者であり、NPO法人親子コミュニケーションラボ代表の天野ひかりさんです。

 実は同園の森川道晃園長は、以前参加した園経営者向けのフォーラムで天野さんを知り、前書で語られていた子どもの自己肯定感の育みに対する考え方に大変共感されたそうです。

 「自己肯定感と子どもに身に付けてほしい知識を器と水に例えて、器の重要性を語られていたのが印象に残っている。在園児の保護者に限らず、100人、200人と広く聞いてほしい内容」と森川園長。

 しかし当初5月に講演を予定していたものの、コロナにより実施できない状況が続きました。そこで、園として初の取り組みとなるリアル・オンライン併用での開催を決意。Web会議ツール「Zoom」を使い、在園児の保護者の希望者と一般参加者がオンラインで参加できるようにしました。

 「最初は不安もあったが、何事もやってみなければわからない。姿勢をみせることが教育で、『僕たちの在り方が子どもを育てる』というのが園の考え方。在園児・未就園児の枠を超え、『地域に開かれた場』となるよう、今回の取り組みを次につなげていきたい」と森川園長は意気込みます。

 こうした同園の挑戦の姿勢は、講演で天野さんが語った「自己肯定感を高めることで新しいことに挑戦する力、壁を乗り越える力、相手を認める力が育まれる」という言葉にも通ずるものでした。

天野ひかりさんの書籍

『子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ』
書籍「子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ」
編集部より

 オンラインで拝聴しました。初のライブ配信に挑戦するみのり幼稚園さんと言葉かけの力で勇気づけてくれる天野さんのファンになりました!(服部)

執筆者
服部由実

編集長。企画・取材を担当。IT企業の広報部門に所属し、社外広報や採用活動に取り組んでいます。

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