認定証と認定プレートを掲げる同園の皆さん
(左から髙山先生、山﨑先生、渡部園長、永井先生)
(左から髙山先生、山﨑先生、渡部園長、永井先生)
グローバルキッズ コトニア西船橋園は、園全体の安全レベルの向上を目指し、あいおいニッセイ同和損保(株)が提供する事故防止専門プログラム「こどもあんぜんマイスター制度」を導入。2021年6月、セミナー受講や研修を経て、園長を含む保育者4名がマイスター認定を取得しました。
「事後対応はこれまで取り組んでいたが、事故防止・再発防止の観点は足りないと感じていた。加えてコロナ禍で、水遊び1つをとっても様々な対策が必要になった。職員を含めて取り組み、園に落とし込んでいきたいと思い参加した」と渡部園長。子どもの安全を守るために、園自らが考え行動することがより重要になったコロナ禍という環境も、マイスターを目指す大きな理由になったそうです。
研修で実施した危険予知訓練(KYT)では、園内で想定されるリスクを短時間でディスカッション。自分だけでは気づけなかったことに気づけると、職員も手ごたえを感じたそう。
同園は、KYTの意見をもとに、園専用のハザードマップを作成。今後も継続し、場面ごとにリスクを可視化していく予定。今回のマイスター認定をきっかけに新たな実践が生まれ、その継続が保護者のさらなる安心につながりそうです。
グローバルキッズ コトニア西船橋園