グローバルキッズが保育者研修を実施、「こども安全マイスター」認定に向けて前進

オンライン研修には施設長を中心に35名が参加
ワークを交え、防ぐべき事故の対策を学ぶ

 ㈱グローバルキッズは、あいおいニッセイ同和損保㈱が提供する事故防止専門プログラム「こどもあんぜんマイスター制度」を導入。

 同制度はセミナー受講や自園での研修実施を通し、保育者個人のスキルや園全体の安全レベルの向上を目指すもの。その1回目の研修が2月26日に開かれ、東京・千葉・神奈川の系列園から保育者35名が参加しました。

 研修はリスクマネジメントの考え方や事故防止のポイントをあいおいニッセイ同和損保の堀江健氏が講演。参加者からは、「具体的なケースを挙げての講義はとても勉強になった。事故防止活動の考え方を見直し、全職員と共有する方法を考えるきっかけになった」「保育士の視点にリスクマネジメントの知識が加われば、保護者の安心感にもつながる」という声も。今後は自園での研修等を実施し、マイスター認定を目指します。

執筆者
服部由実

編集長。企画・取材を担当。IT企業の広報部門に所属し、社外広報や採用活動に取り組んでいます。

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