主なデバイスの世帯保有率
総務省が平成26年1月~3月に全国の世帯を対象に行った通信利用動向調査によると、この数年で特にスマートフォン(以下、スマホ)やタブレットの保有数が増え、インターネット利用もパソコンや携帯電話よりもスマホやタブレットが増えています。
主なデバイスの世帯保有率は、平成22年から25年にかけて、スマホは9.7%から62.6%に、タブレットは7.2%から21.9%に急増。スマホからのインターネット利用率を世代別に見ると、パパ・ママ世代の20代が12.7%増、30代が17.5%増、40代が15.3%増となっています。
今後は、グーグルのメガネ型デバイス「Google Glass(グーグルグラス)」やアップルの時計型デバイス「iWatch(アイウォッチ)」のように、身に着ける「ウェアラブルデバイス」が主流になると言われています。家電など身のまわりのあらゆるものがインターネットにつながる「IOT(Internet Of Things)」時代の到来によって、教育・保育環境も大きく変化していくのかもしれません。
総務省 平成25年通信利用動向調査の結果