少子化や園数の増加によるひどい競争状態に影響して園に主導権がない運営をすると、園は弱い立場に置かれていきます。いつしか「入園してください」「就職してください」というスタンスになり、入園・就職してくれたのはいいものの、要望やクレームが多くなり、園内が崩れていくようなことがあってはいけません。どんな状況でも「この園の教育・保育で我が子を育てたい」「この園で働いて子どもたち・家族に喜ばれる先生になりたい」そんな想いで来ていただくことを大事にしましょう。待機児童が解消し、園が足りる状態になると、保護者は「どこでもいいから入れるところ」から「うちの子にいい園はどこだろう?」という視点で園を探します。その時に、未来に幸せに生きていく人間を育てる教育・保育を動機として入園していただきましょう。入園も採用も、つながる人に拘りを持ち、トップも教職員も園児もそのご家族も、みんなが充実した幸せな人生を歩ける「ファンが集まる学園」を創ってほしいと思います。
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