休眠アカウント、悪用される前に確実に削除を

Twitterのイーロン・マスクCEOのツイートより。休眠中の15億のアカウントを削除する方針を発表

Q.今月のお悩み
 Twitterが何年も動きがないアカウントを削除すると聞きましたが、園で利用してきたSNSやサービスの中にも使っていないアカウントが増えてきました。削除したほうがよいのでしょうか?

A.休眠アカウント、悪用される前に確実に削除を。

 多くの組織で導入され、業務に必要不可欠となっているMicrosoft Office製品。その中で、「Office 2013」は、Windows10で動作する一番古いバージョンです。

 近年、園では様々なITサービスを活用し、業務の効率化が進んでいますが、気を付けなければならないのが、「休眠アカウント」の存在です。

 退職した社員のアカウントや、利用しなくなったSNSのログインIDなど、使われなくなり休眠状態のままシステム上に残ってしまった「休眠アカウント」。これらを放置した場合、第三者にアカウントを勝手に使われ、他人になりすましてログインされてしまう「不正ログイン」の危険性があります。園児の個人情報や園の機密情報などを搾取され、外部への情報流出やなりすましによる被害が及ぶ可能性も。アカウントを放置している状態では、発見も遅れます。

 こうした現状を受け、大手企業の各サービスでは、一定期間利用されていないアカウントについては、自動的に「停止」または「削除」されると規約に明記しているケースも多いようです。

 悪意のある第三者の被害に遭わないように、まずは、園で管理しているアカウントの利用状況を把握しておきましょう。具体的には、社員が退職するときには速やかに削除する、不要なアカウントは削除するなど、管理のルールを設け、定期的に見直していくことで、リスクを回避することが大切です。

執筆者
芦川桃香

パステルIT新聞の取材・執筆を担当しています。

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