6月に行われた保育博では、「幼保こ」の壁がなくなり集約する雰囲気を感じました。情報は取捨選択しなければいけませんが、集めることには貪欲にならないと時流に適応できません。保育料無償化で大きなお金が公金として園に入り、質を保証するための決められた行動が求められるようになります。幼稚園では、嫌だなと感じる方もいるでしょう。しかし否定しても何も解決しないので、認めて追い風になるようにしたいですね。
無償化と新制度の影響で、園の質を計る基準が園児数の多さではなく、園ごとに違う適正な園児数に合った保育と教育の内容、教職員の定着・成長・採用倍率の高さ、給与水準など、複数の要素が融合して評価されるようになります。評価が複雑になるので、それぞれの園づくりへの考え方と方向性を改めて定め、質の高い保育・教育を支える運営体制を再整備しないといけません。情報をしっかり集めて、園づくりへの「考え方と方向性」(目的)をしっかり定めていきましょう。(インプット&アウトプット!)
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