ビジネスにおける売る側と買う側の関係が変化しています。売る側主導の大量生産・販売時代、買う側主導のサービス個別対応時代。どちらも、お客様のニーズに合わせて〝売る側〟が対応していました。しかし、激しい競争の中で低価格・過剰サービス化が進み、クレーム・要望が溢れ、社内が崩壊状態になります。今は、ニーズの前に売る側が提案する価値があり、その価値に買う側が合わせる「価値共感型」です。どちらが“上”ではなく、買う側のニーズを汲みながら、売る側が価値観を提案し、価値観にないことはできないとはっきり伝えます。売る側が提案する価値観に、買う側が共感するのです。これは元々私学のモデルです。提案する教育の価値観に共感した人が学びに来るのが私学です。改めて相手が共感してくれる価値観を提案しましょう。試行錯誤しながら、自園の価値観を理解してもらいましょう! ダイレクトマーケティングの隆盛で追いやられたオールドタイプが時流になってきています。集めるのではなく集まってくる、買ってもらうのではなく理解してもらう、売り買いではなくつながる、そんな感じです。
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