パソコンを買い替える時は、まず普段使用するソフトが新しいパソコンのOSに対応しているか確認を。また、ネット環境さえあれば使用できるクラウド版のソフトへの移行を検討してみるのも良いでしょう。
ソフトのOS対応状況確認
古くなったパソコンを新しく買い換える時、パソコンのOSも新しくなっていることが多いかと思います。
例えば、これまで「WindowsXP」を使用していた人が、今パソコンを買い換えると「Windows8」になります。そうすると「WindowsXP」の時に購入して使用していたソフトが古すぎて、新しい「Windows8」に対応していない、ということが起きる可能性があります。
園児管理ソフト(システム)のように、普段から必要不可欠なものとして使用しているものについては、パソコンを新しく替えてしまう前に、そのソフトが新しいパソコンに対応しているか確認をすることが重要です。対応しているかどうかは、パソコンではなくソフトを開発している会社のWebサイトを見れば大抵は掲載されています。掲載がない場合は、直接問い合わせをしましょう。
ソフトが対応していない時の対処方法
もし、対応していない場合は、新しいバージョンにアップグレードをするか、他の対応しているソフトへ移行する必要があります。古いパソコンやソフトを使い続けるのは、セキュリティ面でも危険を伴うため、パソコンもソフトも新しくしていきましょう。
最近では、パソコンにインストールする形のソフトから、Web上でソフトを使用する「クラウド版」のサービスへの移行が増えています。クラウド版のシステムであれば、パソコンを買い替えても、インターネットさえできればどんなパソコンでもこれまでと同様に使用することができます。この機会に、移行を検討してみるのも良いかもしれません。
クラウド版園児管理システム
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