800名のママを対象にアンケート 子ども関連出費削らず

執筆者
桑子亞希子

一般社団法人 三世代家族研究所 所長

産業カウンセリング資格を取得し、「家族療法」を学んだ、家族関係や子育て環境の専門家。子育て家族を対象にしたイベントや幼稚園教諭向けの研修で大人気。
【問合】045-264-4664

 昨年末、子育て中のお母さんたちの生活実態に、どのような変化があったのかを調査する機会がありました。対象は子育て中の主婦約800名です。

 これによると、節約・削減したものの1位は「光熱費」で、2位は「食費」、3位が「レジャー費」、そして、「自分や夫の小遣い」と続きました。「子どもに関する出費」を減らしたという回答はとても少なく、何とかやりくりしようとしていることが数字でも明らかとなりました。

 また、どれ位の生活費の不足を感じているかについては「5万円」という回答が約4分の1と多く、使途は「貯金」「外食・レジャー」「子どもの習い事」が挙げられました。

 こうした結果から、経済的に色々工夫をしながらも、自分のことは後回しにして子どものための出費を削らないように頑張っている主婦の姿が浮かび上がってきます。

 ここ数年の景気悪化や震災の影響で、経済回復の見通しがつかない今、お母さんたちと、子どもの成長ぶりを毎日楽しく共有することが力付けにつながると、改めて認識する結果でした。日頃の些細な会話の機会を大切にしたいものですね。

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