20年のお付き合いになる園経営者と、様々なテーマ(経営と運営、教育と保育、子育て支援と特別支援、子どもと家族に必要なこと等)で話をしている中で、「子ども誰でも通園制度」によって一時預かり利用の需要が高まるという話が出ました。疑問は感じますが、国は保育の必要性に関係なく0歳から園に通える体制にする方向に舵を切ったと現時点では判断し、では園経営をどうするのかを考えています。大事なことは子ども達が園の教育に出会えることです。子育ての現状と課題、幼児教育の可能性から考えると、子育てを孤立させないように早い時期から園と家庭が関われる体制づくりが重要になります。内容もただ無償で子育てを代行するのではなく、伴走するコーチのような子育て支援が提供されて、親が子育てをがんばることができ、子育てが楽しくなるといいなと思います。保育の必要性に関係なく、子どもだけでも親子でも、支援が必要な子も必要じゃない子も関わる事ができる豊富な選択肢のある学園を目指してください。
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