保護者が喜ぶ成長写真を 販売も負担少なく

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2歳児クラスの吉田先生はスマホを逆さに構えて撮影。子どもを見上げる構図や立体感のある写真を撮ることができるそう。スマホはクラスに1台、㈱リコーから贈呈
 子どもの成長写真を手軽に届けたい。写真販売サービス「そだちえ」を導入したLittle Village 世良田の杜(園長 池田祥子)では、プロだけでなく先生が撮影する日常写真も人気を集めています。

この記事のポイント

  • 「そだちえ」導入で撮影から販売までの手続きを簡素化
  • クラスに1台スマホを設置。撮影した写真は自動で投稿
  • プロによるイベント写真も購入可。顔検索で購入も便利に



「『初めて立った』『こっちを見て笑った』など成長の瞬間を逃さないように0歳児は数を撮る」
「1歳からは友だち同士のかかわりがわかる構図を意識!」
「活動や製作など、子どもの真剣な様子も取り入れる」

 写真撮影での工夫を教えてくれたのは、同園の0~6歳クラスの先生たち。「保護者が見られない子どもの姿を私たちは見させていただいている。いろいろな場面・表情を保護者に楽しんでもらいたい」と語ります。

 こうした想いの実現と写真販売の負担軽減に貢献しているのが、導入費・利用費無料で使える㈱リコーの写真販売サービス「そだちえ」です。同園では、そだちえ導入特典として贈呈されたスマホをクラスに1台設置。いつでも誰でも撮影できるようにしています。

 以前は撮影した写真をまとめて卒園時に一人ひとりにデータで渡していました。保護者に喜んでほしいと始めたものの、一学年60人もの写真を整理する負担が大きかったそう。そうしたときに出会ったのが、そだちえです。

 「スマホで撮影するだけでアップロードや販売は全ておまかせ。手軽に始められることに魅力を感じた」

 スマホで撮影すると、そだちえのクラス限定ページ(ROOM)に写真が自動で投稿。販売開始や終了は、ROOMに登録している保護者に自動で通知されるため連絡の手間もありません。

 専用ページへアクセスするにはパスワード(ROOMキー)が必要なため、クラスの保護者以外に見られる心配がありません。容量・枚数に制限はなく、導入から5カ月で撮影した写真は数千枚に及ぶクラスも。先生たちの工夫も生まれており、子どもを見上げる構図が自然に撮れる「逆さスマホ」を駆使したり、予告せずに撮って自然な表情を引き出したりと、子どもの成長を喜び、楽しみながら撮影しているようでした。

 また、行事の多い同園では、納涼祭や運動会などの特別な日はそだちえのカメラマン派遣サービスを利用。カメラマンが撮影した写真もそだちえに投稿されます。

 「そだちえのカメラマン派遣サービスによって職員の手が撮影から離れ、運営に集中できるようになった」「撮影からアップロードまでおまかせできる」と、同社のきめ細かな対応が職員の負担軽減につながっているようです。撮影料や交通費などカメラマン派遣にかかる費用はなく、無料で利用可能(対象地域あり)。

質も操作性も! 保護者から喜びの声

取材に答えてくれた先生たち

 保護者からは「保育室や散歩先、食事中どの写真も楽しみ。普段の様子を知ることができてうれしい」「友だちと一緒の写真は特別感がある」と日常写真の販売に喜びの声が届いています。

 カメラマンによる写真も好評。「運動会でのかけっこなど躍動感あふれる写真はプロならでは。そだちえは価格も良心的」と手頃な価格設定も喜ばれています。

 保護者の操作は、園から案内されたROOMキーで専用Webページにアクセスするだけ。「顔認識で簡単に検索できる。顔写真登録をしておけば、わが子が優先的に表示されるので便利」と好評です。園から保護者へ、手軽に子どもの育ちを届ける手段として定着しています。

社会福祉法人長楽福祉会 Little Village世良田の杜(群馬県)

緑の杜と広くて新しい園舎は、園児や職員も過ごしやすい空間。世良田にある小さな村「Little Village」として、地域や未入園児との交流も大切にしている。
https://www.seradanomori.ed.jp/

そだちえホームページ
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執筆者
芦川桃香

取材・執筆を担当。地方IT企業の広報目線で、地元企業の採用活動やオンライン配信などを支援。

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