北海道のある園(特色があるわけでもない普通の園)を訪れました。午前中に未就園児対象の夏祭りを見学しました。「あ~、こういうのあったなぁ」と思いながら、10人くらいの年齢も様々な子ども達が先生と園児で用意した様々なゲームを保護者と一緒に楽しむ姿を見て、ふと「また幼稚園の原点が大事な時代になるかもしれないな」と思いました。いつのまにか時代の尻尾になってしまった幼稚園ですが、また先端になる時代が来るなと思ったのです。
見学後の研修会では、経験年数数年の先生が2歳児クラスの内容をプレゼンしてくれたのですが感動しました。主体性と社会性を育てる幼児教育の力と可能性を感じたからです。
子ども達の成長と家族の幸せと教員・職員の喜びを創造する幼稚園の原点からぶれずに、しかし保育園化するという言葉で片付けてしまわず、激変する社会構造を理解して園を組み立て、早い段階から家庭の子育てを伴走型で支え、全ての子ども達に幼児教育を届けてほしいと強く思います。今は変化が必要です。
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