YouTubeアプリで、動画を上にスワイプすると横向き全画面表示になります。ループ再生は歯車マークから設定可能。楽しく学べる「世界手洗いダンス」はユニセフ公式チャンネルで公開中です。
YouTubeアプリの裏技
YouTubeアプリで動画を閲覧する機会が多い方もいらっしゃるでしょう。通常の検索や再生の他、ちょっとした裏技でいつものわずらわしさが解消されるかもしれません。今回は全画面表示とループ再生についてご紹介します。
YouTubeアプリの全画面表示
スマートフォンでYouTubeアプリを横に傾けると動画が全画面表示になることをご存じの方は多いでしょう。ただ、画面固定されていたり、固定を解除してもなかなかスマホが反応しなかったり、何度も横に傾ける作業が煩わしいこともあります。
YouTubeアプリに表示した動画の上で、図のように上へスワイプすると、画面固定設定をしていても横向き全画面表示になります。また、横向き全画面表示の動画の上で、今度は逆に下へスワイプすると元の表示にもどります。
動画右下にある、小さい四角も全画面表示ボタンです。このボタンでも同様のことができますが、小さくて触りにくいときは、スワイプで手軽に全画面にできると便利です。
YouTubeのループ再生
YouTubeのループ再生は、以前から要望が多かった機能です。これまでも裏技で対応する方法(参考:4コマ漫画わかば先生 Vol.92「関連動画は伝言ゲーム!?」編)がありましたが、昨年、YouTube公式が機能追加したことで注目を集めました。
スマートフォンのYouTubeアプリでは、動画右上の歯車マークをタップすると、「動画のループ再生」の項目でオン・オフを設定できます。
パソコンのWebブラウザでは、動画上で右クリックすることで項目が出てきて設定できます。
10月15日は「世界手洗いの日」
世界手洗いの日は、2008年にユニセフが提唱した国際的な行事です。毎年10月15日に世界各国で普及活動が行われています。ユニセフによると、5歳未満で命を終える子どもたちは世界で年間520万人。その原因の多くは、予防可能な病気とのこと。自分の体を病気から守る、最もシンプルな方法のひとつが、せっけんを使った手洗いです。手洗いは、誰にでもできる衛生のいちばんシンプルで、とても大切な取り組みとなります。
日本では当たり前のようにできる手洗いも、不衛生な環境での生活を強いられたり、教育を受けることができなかったりすることで、充分にできない国があります。水の大切さや手洗いの大切さを伝えるきっかけとして、「世界手洗いの日」は良い機会となりそうです。
日本ユニセフ協会YouTubeチャンネル「世界手洗いダンス」
ユニセフが世界の子どもたちに向けて手洗いの大切さを知ってもらうためにつくったダンスが「世界手洗いダンス」。楽しく笑いながら学べ、手洗いのつながりを世界に広げていくための「世界手洗いダンス」は、ユニセフ公式チャンネルで公開中です。