幼稚園型認定こども園への移行相談が増えています。施設整備補助金ではなく、こども園の運営システムを必要としている感じです。現場で、より多くの教員が必要になっているからでしょう(様々な事が多様化、働き方改革の影響です)。
認定こども園に移行すると、園児数に対して教員数が増えても、収支差額はかなり改善されます。せっかくこども園になるなら、収支差額をできる限り最大化して、環境整備等の未来投資を実現してほしいと思います。
しかし、待機児童が少なくなり、需要より供給が多い状態になると、今は行政の許可という壁が現れて認定こども園になれません。
行政の壁を乗り越えるには、社会への貢献と具体的内容、定員・料金設定、教員の数、収支等をきちんと整理して提案する必要があります。こども園は園児数ではなく、先生の数を基準に経営を考えます。大きい組織になるので、組織作りが重要になります。学園及びトップの思い=役割をベースに、充実した仕事ができる組織を実現してほしいと思います。
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