FacebookがMetaに社名変更したことで話題になった「メタバース」は、ネット上の仮想空間に生活や経済が生まれること。教育業界からも注目が集まっており、バーチャルでのコミュニケーションが加速しそうです。
メタバースとは
2021年10月28日、Facebookが社名を「Meta（メタ）」に変更したことで、今まで以上にメタバースという言葉が注目を集めるようになりました。メタバースは、英語の「meta（超越した）」と「universe（宇宙）」を組み合わせた造語です。インターネット上の仮想世界のことで、この中で人と交流したり、仕事や買い物が楽しめたりするサービスのことを言います。
コロナ禍に置いて、オンラインセミナーやオンライン授業など、教育業界からも注目が集まっており、メタバースのプラットフォームを試す教育者も出てきているようです。最近は、文部科学省のGIGAスクール構想により、全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備される時代となっています。今後は、バーチャルなコミュニケーションも加速していくことが予測され、注目したいキーワードです。
