建築設計の会社が、保育施設向け家具をつくる理由

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 「ないなら、作ろう」。

 私たち浅井建築設計事務所は、もともとはその名の通り建築設計を専門とする会社でした。

 きっかけは十数年前。創業者である浅井安裕が保育施設の設計を手がけた際、同施設に納品する子ども用家具を探したことがはじまりでした。しかし、納得のいくものは見つからず。その品質や機能、高すぎる価格設定に疑問が残ったそうです。

 幼い子どもたちが多く集い、その子どもたちと生活をするために多くの先生が集まっている。保育施設という空間だからこそ必要とされる家具をつくりたい。そうした思いから、「Kids Kagu」が立ち上がりました。

 例えば、子ども目線での安全性。子どもが安全に持ち運べる軽さでありながら大人が座っても壊れない丈夫さ、保育室のスペースを有効に活用でき、さらに崩れにくいスタッキング性能は園の減災対策にもつながります。

 子どもの安全と先生方の利便性を両立するような家具を本来あるべき適正価格で届ける。これが、Kids Kagu当初から変わらない私たちの思いです。

㈱浅井建築設計事務所 代表取締役 浅井 匠汰氏
代表取締役 浅井 匠汰氏

子どもの感性を育むようなデザインも特徴。2009年、2012年にはグッドデザイン賞を受賞。無料貸出のご相談はサイトから。

Kids Kagu公式サイト
執筆者
パステルIT新聞

「園づくり・人づくりを考える」をテーマに園に役立つITツールやサービスを紹介するIT専門紙。2008年創刊。全国の幼稚園・保育園・こども園と幼稚園教諭・保育者養成校、あわせて11,000施設以上にお届けしています。

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