株式会社ニシハタシステム調べ IP無線機の導入園数急増 コロナ禍の職員連携を後押し

年間IP無線機導入園数の4年推移。導入園数は800園突破(2020年10月時点)。
園向けにIP無線機を提供する株式会社ニシハタシステムでは、2020年4月頃から導入園が急増。背景には、毎年の災害対策とコロナ禍の職員連携の見直しがありました。

 近年、全国各地で災害が相次ぐ中、災害時にも通話規制の影響を受けずに通話可能なIP無線機を導入する園が増えています。

 災害時における従来の連絡方法である携帯電話では、回線の混み合いや1対1の通話により、状況把握に時間がかかるという課題がありました。こうした中、災害時も繋がりやすく、職員間の同時連絡が可能という特徴を持つIP無線機は、安否確認や職員への一斉連絡を行うツールとして注目。

 さらに、新型コロナウイルス感染拡大防止と経済活動の両立を目指す中で、園生活においても、密集を回避しながら、迅速かつ円滑に情報共有するための連絡手段の需要が高まりました。

 コロナによって緊迫した状況が続く中、同社は営業訪問なしのオンライン相談を開始。全国に実機を無料で貸し出し、電話とパソコンの画面共有でわかりやすくサポートしています。

 西畑専務は、「地震や台風など災害が多い日本では、コロナに限らず災害対策においてもニューノーマルの考え方が必要。IP無線機を全国のより多くの方に知っていただきたい」と話します。

まずは無料でお試し

【問合先】(株)ニシハタシステム
0120-775-956

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執筆者
芦川桃香

取材・執筆を担当。地方IT企業の広報目線で、地元企業の採用活動やオンライン配信などを支援。

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