紙の情報発信で思考を促す
教育には情報発信が重要で、自園の保育方針を伝える「園だより」はその代表格です。従来の紙媒体だけでなく、連絡帳アプリやSNSなど、その発信手段は多様化しています。
こうしたSNS時代においても、紙をあえて選ぶ園の狙いは、「思考の促進」です。
紙媒体は一覧性が高く、全体を捉えながら深く思考することができ、園の理解や保護者との信頼関係につながるものです。
一方、現代人の活字離れが進んでいることもまた事実。カラー写真で関心を引くなど、園が伝えたい内容を保護者に読まれやすくする工夫も欠かせません。オルフィスはそんな園だよりのコスト抑制に貢献しています。
制作から印刷まですべて内製
他園との差別化を意識し、園舎やWebサイトにこだわり、ブランディングに力を入れる園も増えてきました。
そうした園の情報や想いをいち早く保護者や地域に届けようとしたときに、その情報が古くならないよう、Webサイトやポスター、入園案内のパンフレットなどの印刷物を、すべて内製する園もあります。
園の想いを表現し発信する役割を果たすそれらは、保護者や地域の人の信頼やつながりに欠かせない存在です。こだわってデザインされた制作物はオルフィスで高速印刷。表現の質を重視しながらもスピード感を持って制作・公開でき、それは園のサービス力の1つになっています。
仕事分担で教材づくりを効率化
待機児童や人手不足などの課題を抱える保育の現場でも、働き方改革の必要性が高まってきています。
こうした中、仕事や組織体制を見直し、保育者、事務、庶務の職員の分業を徹底しながら、互いの強みを活かした働き方改革に取り組む園もあります。
例えば、創作活動で使う教材の準備では、まず保育者が教材についてのアイディアを出し、次に事務職員が原稿を作成。それを庶務職員が園児人数分を量産する流れができ、仕事の効率化と残業時間の削減につなげているといいます。
印刷物の量産や、創作教材によく使用される画用紙への印刷もスムーズなオルフィスは、園のよき相棒です。
成長の記録と発信を習慣に
園独自の保育スタイルを実現できるのは、保護者の理解があるからこそ。中には、園児の成長を記録したポートフォリオを職員が協力してパソコンで毎月作成し、制作から保管までデータベースで一元管理している園があります。同園では、デジタル化に取り組みながらも、保護者への情報共有においては、情報を的確に伝達するためにプリンターを活用。印刷して手元に置いて確認できる紙のよさに着目し、重要箇所には色付け、印刷はすべてカラーにすることで保護者の理解を高めています。
そこで、カラーのコストを気にせず、効率的に仕事ができるオルフィスを導入。発信の習慣化にオルフィスは園に欠かせない存在です。
メーカー担当の声
常日頃、当社製品をご利用いただきありがとうございます。カラーで見やすい発信物の作成や印刷負担軽減のため、様々な園でオルフィスを活用いただいております。コロナ禍、保護者とのオンラインでのやりとりが増える中、Webだけでなく紙媒体も活用することで、情報伝達効果がさらに高まり、保護者・園児との細やかなコミュニケーションを実現します。今後も、教育・保育における課題解決のお手伝いをしたいと思います。