親戚のおうちのようなあそび場提供

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蔦屋書店内での活動の様子

 GOB Incubation Partners(株)(東京都渋谷区)が運営する、親戚のおうちのようなあそび場「PAPAMO(パパモ)」では、未就学児がのびのびと過ごす場を、都内で土日を中心に提供しています。スタッフは、幼稚園教諭や保育士、ダンサー、ピアノ・リトミック講師など。からだを動かしたり、製作遊びをしたり、絵本や紙芝居を聴いたりと、1回あたり約2時間の様々なジャンルのプログラムを実施。2018年1月からは、柏の葉 蔦屋書店や(株)フレーベル館と協力し、柏の葉 蔦屋書店内での未就学児向けのあそび場を、毎月定期開催しています。

 保護者は、「保護者スペース」と呼ばれる空間で子どもの様子を見学したり、または一緒に遊んだり、外出したりすることができます。参加後に届く報告メールにより、家庭での子どもとの会話も弾みます。利用した保護者からは、「思いっきり一緒に遊んでくれて、子どもの創造力を掻き立ててくれるのが良い」「子どもが大喜びしながらママも自分の時間を持てるのは本当にありがたい」「終了後に1人ひとりの様子をメールで報告までしてくれて感動!」と満足の声が挙がっています。

 公式サイトには、募集中のプログラムとともに、過去の実施レポートも公開中。また、スタッフも随時募集しているため、参加しながら、園での教育・保育活動の参考にしてみてはいかがでしょうか。

執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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