MicroBot Sense今夏リリース 周辺環境をモニタリング

 韓国のハードウェアベンチャーNaran(坡州市)が開発した「MicroBot Sense(マイクロボット・センス)」は、温度、湿度、照度、騒音、気圧、動き、CO2といった環境の様々なデータをモニタリングできる小型デバイスです。直径38mm、重さ30gで、バッグにかけて肌身離さず持ち歩いたり、乳幼児のベッドに設置したりすることができます。同製品は、もともとクラウドファンディングにて製品化に必要な資金を集めていました。そして目標金額を大きく上回る資金が集まり、今夏のリリースが実現。さらに7つの計測項目に加えて、シックハウス症候群の原因とも言われるTVOC(総揮発性有機化合物)の計測機能が実装されることになりました。

スマホで環境の数値をチェック
 乳幼児の周辺環境の変化も把握

 モニタリングのデータは、専用のスマートフォンアプリからグラフなどで確認することが可能。身に着けて日常を過ごし、自身の身の回りの環境をモニタリングすることで、気温や騒音などの視点から自分にとっての快適な環境を知ることにつながります。さらに、通常とは異なる環境の変化があった際には、スマートフォンやスマートウォッチなどのウェアラブル端末に警告の通知を飛ばすことができるため、自身の荷物や部屋のドアにつければ、過度な乾燥や寒さなどの環境変化だけでなく、セキュリティアラームとしても使用することができます。

 このようなIoTツールを使い、子どもたちを取リ巻く環境を数値で把握することによって、園内の快適な環境づくりへの第1歩につながるかもしれません。価格は、1個7,800円(税込)。クラウドファンディングサイト「Kibidango」より、予約購入が可能です。

MicroBot Sense
執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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