Webサイトやアプリにログインする際に必要となるIDやパスワードの使いまわしが原因となる不正ログイン被害が継続的に発生しています。トレンドマイクロが発表した「パスワードの利用実態調査2017」によると、ログインが必要なWebサービス利用者の85.2%は、パスワードの使い回しをしているということがわかりました。
万が一、どれか1つのサービスからパスワードが流出してしまうと、他のサービスにも勝手にログインされてしまうかもしれません。また、使い回しをしていなくても「123456」のような単純なパスワードは推測されやすいため、できるだけ複雑なパスワードを使うようにしましょう。
パスワード作成には「パスワード生成ツール」が役立ちます。自動生成されたパスワードをさらに数文字変えて、よりセキュリティの高いパスワードをつくりましょう。
「パスワード生成(パスワード作成)ツール」