自分の歩く道を自分で決める

執筆者
石田敦志

私立幼稚園経営コンサルタント&三つ子の父

みんなをHAPPYに!という信念のもと、幼稚園経営、教職員育成を支援している。
自身の経験を活かしたコンサルティングが人気。
【問合】
aishida44@edure.jp

 少子化・貧困化・20歳人口の減少・新制度。この業界に大きく影響する要素としてお伝えしています。これまで私立幼稚園が成功してきた経営モデルが通じなくなると感じています。園児数を増やせない、高い料金設定ができない、先生がいない。そして私学助成と新制度のアンバランス。先が読めない見えない状況の中で、不安を感じ答えを外に求めている方が増えているように思います。しかし、どうも外に答えはないようです。自分が答えを出すための参考にすることはできますが、答えは内側である自園=自分の中にあるようです。やはり自分で決めないといけないということですね。答えを他者に委ねることなく、自分で決める。立場を変えて言えば、自分で決めていいということです。何事もそうですが、0か100の2つしか答えがないことはなく、2でも25でも55でも、小数を入れれば無限大に答え(やり方)はあるのです。大事なのは、目指す姿を自分で決める事。そして無限大にある答えから目指す姿へのやり方を選択すればいいのです。わからない・見えないと逃げないで、しっかり見つめて自園の歩く道を決めましょう!

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