保護者には、自園の価値観とルールに共感してもらうことです。約束できない方は入園できないし、入園した後に約束を破られた時は破られて困っている事をしっかり伝えましょう。「共感して入園する」「共感して働く」共感型を徹底しながら、地域の子育て世帯ができるだけ幅広く入園できる、もしくは関われるように「機能」を揃えていきましょう。3から5才よりも上下に広げて0才から1、2才、それ以上でも関われるようにします。できる範囲で構わないので、ご家族の生活環境や子どもの発達で入園が制限されないようにしていきましょう。なぜなら、想像以上に少子化が進み、しかも競合は増えていく状況に「これから」なるからです。子育て支援、学童、発達支援、相談支援、保育園等訪問、養育支援訪問など、様々な形で子育てを支える事業が生まれています。塾、ベビーシッター派遣、課外教室、子育て教室など、民間的な事業もあります。これからは「少人数型多機能」の学園が地域を支える存在になり、人が集まります。今から準備して、自園の永続発展力を高めておきましょう。これは、永続を考えて次に後継していく者の務めですね。
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