保護者とのいい関係を築くために、入園説明会をゼロからつくって六年になる幼稚園があります。結果を受けて改善を積み重ねてきました。先日、今年の説明会の練習を行ったのですが、完全に私の提案を超えた素晴らしいものになっていました。大げさな演出はなし、園の姿をそのまま見せながら、内容の目的とやる理由を中心に説明し、保護者の気持ちを汲み取りながら、伝えづらい守ってほしいルールと協力してほしいことを伝える説明会でした(最後の映像は本当に素晴らしかった)。入園させようと煽ったり意図的に感動させる説明会ではなく、自園の根幹(考え方・あり方)を感じて、理解・賛同して入園する共感型の説明会です(共感がない人は入園しません)。
よりよい人間関係がつくれる家族と共に子どもを教育する時代になったのです。保護者に従うのではなく、協力してもらうのです。採用も全く同じです。自園への共感がない方は働けません(共感してもらう努力はします)。自園への共感を徹底した3年後、あなたの園はたいへんな人気園になっているでしょう。まずは入園説明会から共感型に変えてください。
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