超人材不足時代への対応4

執筆者
大嶽広展

株式会社船井総合研究所
保育事業コンサルティングチームリーダー

保育園の組織改善、オペレーション体制の整備・保育所新規開設支援で多くの成功を導き出している。NHK「おはよう日本」他出演多数。
【問合】03-6212-2931

 前回はまず学生の母集団を集め、認知をさせることで内定見込み者の数を増やすことが重要であるとお伝えしました。それに当たって様々な方法もご紹介しましたが、最近重視され始めているのが、「合同説明会」もしくは「法人説明会」です。

 合同説明会は地域によって質に差があるので、一概に参加すべきとは言い難いのですが、法人説明会はどんな法人様でも実施出来て、差別化もしやすいです。目的は「より多くの学生に共感を得ること」です。インターンはあくまでも一部の学生に対して保育業務を理解しながら自法人の理解も促すイベントですが、法人説明会で大切なのは、多くの学生に対して法人の価値観を発信することです。次回も引き続き法人説明会をご紹介します。

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