ひなちらし

執筆者
牧野徳子

(通称:まっきー)

管理栄養士 食生活アドバイザー

女子栄養大学栄養学部卒業。食品メーカーでの営業勤務を経て学校栄養職員に。保育園、小中学校、病院や社食での調理指導、栄養管理、献立作成、栄養指導などに約10年間従事。現在は食のコンシェルジュとして幅広く活躍中。

ひなちらし ひな祭りは桃の節句とも言い、女の子の健やかな成長を祝う日です。ちらし寿司は、えび(長生き)・れんこん(見通しがきく)・豆(健康でまめに働ける)など縁起の良い具や華やかな彩りが食卓に春を呼んでくれるため、定番メニューとなったようです。

材料(1人分)

  • 米…50g
  • にんじん…5g
  • れんこん…4g
  • 酒…1.5g
  • 干ししいたけ…1g
  • 白いりごま…1.5g
  • 水…65cc
  • かんぴょう…1g
  • さやえんどう…3g
  • むきえび…10g
  • Aの調味料(・砂糖…2g ・塩…0.5g ・酢…3.5g)
  • Bの調味料(・干ししいたけの戻し汁…4g ・砂糖…3.5g ・しょうゆ…1.5g ・みりん…0.3g)
  • C(・卵…20g ・砂糖…0.5g ・塩…少々)

 

下ごしらえ

  • むきえびは茹でて酒0.3gをふる。
  • 干ししいたけ、かんぴょうはそれぞれ戻しておく。
  • さやえんどうはゆでる。
  • ごまは炒る。

 

作り方

  1. 米に水と酒を入れ、少し固めに炊いておく。
  2. Aの調味料(合わせ酢)を鍋に入れて火にかけ、調味料を溶かして冷ましておく。
  3. Cを混ぜ合わせ炒り卵を作る。
  4. にんじん(千切り)、しいたけ(薄切り)、かんぴょう(1cm長さ)、れんこん(いちょう切り)をBの調味料で煮る。
  5. 4にえびを加える。
  6. 炊けたご飯に2の合わせ酢を混ぜ合わせ(ねばりがでないように熱いうちに切るように混ぜる)、5の具も混ぜる。
  7. 6に炒り卵、さやえんどう、ごまをきれいに散らす。

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