先生にとって働きやすい 職場環境をつくるために

執筆者
桑子亞希子

一般社団法人 三世代家族研究所 所長

産業カウンセリング資格を取得し、「家族療法」を学んだ、家族関係や子育て環境の専門家。子育て家族を対象にしたイベントや幼稚園教諭向けの研修で大人気。
【問合】045-264-4664

2010年12月号

 保育士資格を持ち、イクメン(育児中のパパ)でもある社労士の笹尾氏は、煩雑かつデリケートな人事・労務管理をこう説いてくれます。「例えば、発表会で合奏をするとします。まず、誰がどの楽器を演奏するかを決めますが、自分の楽器が気に入らない子、気分で演奏に集中できない子もいるでしょう。それでも、先生方はうまく子どもたちをまとめて合奏を成功に導きます。人事・労務管理もこれと同じ。組織の目的を達成するために、個々の持ち味を活かしつつ、全体を1番いい状態にするわけです」。

 先生方にとって、園が働きやすい場所であるためには、個人の資質向上、信頼・安心感の育み、メンテナンスの三本柱が重要なのだとか。現場で子どもや保護者に接するのは先生ですから、先生たちの評価は園の評価。そう考えると、個々の能力、意識・意欲、感情や健康状態までを細やかにサポートしたいものですね。

 また、子どもたちには人気でも、同僚や保護者とはトラブルを起こす先生には、どんな対処が望ましいでしょうか?

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