除外したい言葉の前に「-」を入れる「NOT 検索」、意味を知りたい言葉に「とは」をつける「とは検索」など、インターネット検索にはコツがあります。上手に使いこなして早く確実に目的のページを見つけましょう。
インターネット検索の方法とコツ
情報を探したいとき、できるだけ短時間で目当てのページにいきつきたいものです。検索する際の方法とコツをいくつかご紹介しますので、上手に活用してみましょう。
AND検索
複数のキーワードを半角スペースを空けて入力し検索をする、一番基本的な検索方法です。すべてのキーワードを含むページが表示されます。最近は検索エンジンが検索候補をあげてくれることもあります。
- 例:「パステルIT新聞 わかば先生」
OR検索
キーワードとキーワードの間に「or」をつけて検索すると、どちらかのキーワードを含むページが検索できます。マイナーな情報を探すときに、より多くの検索結果を表示させるために使うと便利です。
- 例:「パステルIT新聞 or パステルブログ」
NOT検索
キーワードの前に「-(マイナス)」をつけて検索すると、その語句を含まないページが検索できます。あまりに多くの検索結果が出るときに使うと便利です。
- 例:「パステルIT新聞 -パステルブログ」
とは検索
検索したいキーワードの最後に「とは」とつけて検索すると、その言葉を具体的に説明しているページが見つかりやすくなります。
- 例:「パステルIT新聞とは」
フレーズ検索
キーワードを「”(ダブルクォーテーション)」で囲むと、その言葉と完全に一致するものだけを検索できます。何かのタイトルや文章などをそのままのフレーズで表示にさせたいときに便利です。歌詞から曲名を探す際はこちらが使えます。
- 例:「”わかば先生 Vol.75「探し物は何ですか!?」編”」
*検索
検索したいキーワードの一部を「*(アスタリスク)」で置き換えて検索できます。上記のフレーズ検索で歌詞を検索しようとしたけれど一部分だけ思い出せない・・・そんなときは、こちらを使いましょう。
- 例:「パステル*新聞」
検索対象の切り替え
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでは、検索窓の近くにいくつかのタブ(項目)があります。それぞれのタブをクリックしてキーワード検索すると、項目名ごとの検索ができます。
- ウェブ:Web上にあるすべてのページから検索できます
- 画像:Web上にある画像のみが検索できます
- 動画:Web上にある動画のみが検索できます
- 地図:土地名を入れるとMap表示されます
など、それぞれの項目を活用してみましょう。