2023年10月に一般社団法人日本保育防災協会を設立させていただきました西畑進太郎と申します。当協会では「命を預かるお仕事」をされている保育業界に特化して、防災について考えるきっかけを提供していきます。防災というのは継続して学び、実践することでいざという時に⾏動することができます。私たちの活動を通じて、園とこどもの未来を守ることに貢献していきたいと考えております。
2024年は年始から能登半島で⼤きな災害が発生しました。この場を借りて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 今回、改めて痛感したことは大きな災害が「いつ、どこで起きてもおかしくない」ということです。大切なのは、いつ起こるか分からない災害に対して常に危機意識をもち、一つでも多くの想定外に備えることで、今後も⾼い確率で起こりうる大災害の被害を最⼩限に抑えることです。当協会は、保育に関わる皆様の意識が少しずつ変わることで大きな社会課題の解決につながるという信念をもち、活動してまいります。
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