天然コルクで人や環境にやさしく 
裸足で元気に遊べる屋外園庭の秘密

土のグラウンドに近いやわらかさのコルク舗装。暑い日も高温になりづらく、裸足で安全に遊べる。
 Kids schoolさくらんぼ幸田・でんでんむしハウスの屋外園庭では裸足で遊び回る1・2歳児の姿があります。足元を支えるのは、㈱中部土木の天然コルク舗装「ドリームコーク」。その活用や効果について取材しました。

 Kids schoolさくらんぼ幸田・でんでんむしハウスでは、園児がたくさん身体を動かしながら、わくわくドキドキする体験を大事にしています。その思いは生活空間にも表れており、園舎や屋外の広場には子どもの大好きな虹色模様が描かれています。

 この日も園児たちは裸足で屋上園庭に集合。音楽や先生のかけ声に合わせて思いきり身体を動かします。

 「いろ・いろ・なんのいろ?」「オレンジ!」「みかんいろだ!」

 先生が呼び掛けると、子どもたちは色の床に一斉に駆けていきます。園児が裸足でのびのび遊べるのは、弾性型遮熱性舗装「ドリームコーク」があるからです。

ドリームコークで安全な屋外庭園を実現

園のシンボルである虹の色調も実現

 同製品の主材料であるコルクは微細な気泡の集合体。転倒時に衝撃を和らげるほか、夏の日射で高温になるゴム舗装と比べ熱を伝えづらく、裸足でも安全です。

 「園舎の構想中、園児が思う存分遊べる空間にしたいと考えていた。コルクは安全かつゴムでは出せない豊かな色合いが実現できる。費用面でも優れていた」と笹野理事長はいいます。

 近年、足が弱い子どもが増えていると言われる中、同園の中根主任は脳や身体の発達を促進する足裏の刺激を重視。ドリームコークも助けになっているそう。

園児が頭を使いながら思いきり遊べる空間を

 「子どもが思いきり遊べることが一番大事。靴下や靴を履くのが難しい子も、裸足のまま気軽に行ける環境は助かる。水はけがいいので雨上がりもすぐに遊べるのも魅力」と中根主任。さらに「子どもが認識しやすい色の違いを利用した遊びや体操など、身体も頭も使える工夫を先生みんなで考えている」と空間の利点を駆使している様子を教えてくれました。

 ドリームコークは、二酸化炭素吸収量が高いコルク樫を伐採せず生産可能。人にも地球にもやさしい経営が求められる今、SDGsの目標とも合致した製品として注目されています。

Kids schooolさくらんぼ幸田・でんでんむしハウス(愛知県)

さくらんぼ幸田に隣接し、2021年3月に開園したでんでんむしハウス。子どもが子どもらしく生活できるよう、わくわくドキドキするような保育に取り組んでいる。

天然コルクの「ドリームコーク」についてのお問い合わせはサイトから
執筆者
芦川桃香

取材・執筆を担当。地方IT企業の広報目線で、地元企業の採用活動やオンライン配信などを支援。

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