IoTとは、あらゆるものがインターネットに繋がる仕組みのこと。最近は園向けシステムも増えており、子どもたちの日々の情報を集めて健康や発達などの管理ができ、より質の高い保育を実践できます。
IoTとは?
IoTとはInternet of Thingsの略称で、「モノのインターネット」と呼ばれています。パソコンやスマホだけではなく、エアコンやバス等の「モノ」がインターネットにつながることで遠隔からの認識や計測、制御などが可能になる仕組みのことです。また、人ではなく「モノ」自らインターネットにアクセスできることが特徴です。
IoTの活用事例
IoTは様々な分野で活用されています。バスや電車の運行状況をリアルタイムで確認できたり、自動車の「自動運転システム」に使われたりと、私たちの生活の一部を担いつつあります。
園では、午睡チェックの負担を軽減するシステムにIoTが活躍しています。午睡の時間、布団やマットレスの下にマット型IoTセンサーを置くと、センサーが園児の呼吸や心拍の状態を検知し、Wi-Fi経由でクラウドに自動アップロード。連携したアプリで確認ができるサービスも提供されています。
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