「がっちゃん」の動画チャンネル
将来なりたい職業に「YouTuber(ユーチューバー)」を挙げる子どもたちが増えています。YouTuberとは、動画サイト「YouTube」に独自に制作した動画を公開し、その再生によって得られる広告費を主な収入源としている人たちのこと。昨年、爆発的にヒットした「ピコ太郎」の「ペンパイナッポーアッポーペン」は、YouTubeの動画が世界に影響を与えた事例のひとつです。
YouTuberで有名な7歳児の「がっちゃん」。がっちゃんは、毎日のようにYouTubeを見ていました。3年ほど前に「がっちゃんも出たい!」と言い出し、自分の好きなおもちゃやお菓子を動画で紹介するようになったとのことです。
がっちゃんがおもちゃで遊ぶ様子を撮影した動画は、同年代の子どもたちからの反響が大きく、おもちゃの売れ行きに影響することも。再生回数は多いもので200万回を超えます。子どもたちを取り巻く環境の変化にも注目したいところです。