感性を豊かにするカラフルなおたより 記憶に残りやすい印刷物

学年だよりや園だよりはもちろん、入園のしおりもカラープリントで対応。カラフルで温かみのあるおたよりを両手に微笑む石田園長(右)
真っ赤なエントランスと園バスが印象的な、新潟県上越市にあるマハヤナ幼稚園では、今夏、高速カラープリンター「オルフィスEX」を導入しました。園舎やおたよりに見られる色彩へのこだわりを、石田明義園長に伺いました。

 マハヤナ幼稚園では、保護者と園とが子どもたちの豊かな心を一緒に育むことを大切にしています。そこで、園での活動を保護者と共有するシンボルとなるものが、毎月の学年だよりや園だより、入園のしおり、発表会のポスター、賞状など、カラフルな印刷物です。そして、カラフルな紙面を大量にプリントするときに大活躍なのが、理想科学工業の高速カラープリンター「オルフィスEX」です。導入からわずか半年ですが、以前からカラープリントに興味があったとのこと。カラフルな印刷物を低コストで速くプリントできるとわかり、導入を即決しました。

 もともと油絵を専攻し、色のチカラに関心を抱いていた石田園長。「幅広い色彩に触れることは感性を豊かにしてくれる。紙のおたよりだからこそのアナログの良さを活かし、記憶に残りやすい、かけがえのないものとして保護者と園との共有物にしていきたい」と語ります。同園のテーマカラーは赤。いたるところで使用され、元気さや明るさが感じられます。おたよりには、たくさんの色が散りばめられ、先生や子どもたちの躍動感や感情が伝わってくるようです。おたよりは、先生がA4用紙に写真を切り貼りし、色ペンを使ってメッセージを書いたものを原本にプリントしています。純原稿からのコピーでも写真の色鮮やかさは健在。解像度が高く、手書き文字もくっきりと再現されます。保護者間で配布されるおたよりや、正課で行っているイングリッシュルームで使用する教材など、先生が持参するものをその場でコピーする場面も多いとか。オルフィスにスキャナー機能をつけたことにより、プリントまでの流れがよりスムーズになりました。

オルフィスで地域とつながる

赤いエントランスのマハヤナ幼稚園
赤いエントランスのマハヤナ幼稚園

 保護者や地域との関わりに、教育の要素を絡めて語る石田園長。「今後は、地域に特化して物事を考えられる『グローカル』な人材を育てる教育が大事。そのためにも保護者や地域の人々との関わりは、さらに力を入れていきたい」と語ります。教育委員会の小委員会のメンバーでもあり、上越地域ならではの教育に熱い想いを寄せています。
 
 生まれて初めての「社会」となる幼稚園で過ごす日々は、子どもたちの人との関わり方や考え方、感性の幅を広げる貴重な時間。同園は、それを活かして、考える力や豊かな心を育て、地域との交流を大切にしています。同園に隣接している「子育て広場」では、未就園児のための地域イベントを多数開催し、イベント情報をオルフィスで印刷して案内しています。温かみのあるカラフルな印刷物は、地域と園とのつながりをさらに深めるツールに。オルフィスをきっかけに、地域に「開かれた」園づくりへと発展していきます。

執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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