研修会の様子
10月22日、子どものインターネット利用に対する保護者管理とそれに伴うゲーム機のフィルタリングについての研修会が静岡県焼津市にて開催されました。講師は、インターネットの利用看視事業を展開するピットクルー株式会社と、プレイステーションのゲーム機を開発している株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント。スマートフォンでのインターネット利用が急増している現状を抑え、LINEやTwitterなどのサービスの特性を確認し、機器ごしのコミュニケーションは難しいにも関わらず、子どもたちがそれに頼ってしまっている現状が紹介されました。さらに、ゲーム機でのインターネット利用の環境を保護者が管理する「ペアレンタルコントロール」機能をPSPの実機操作を交えながら体験しました。
今回講師を務めた企業をはじめ多くのゲーム機やインターネットサービス企業では、保護者や教育者向けに、進化する子どもたちの玩具とその安全利用について情報を提供する活動にも熱心です。