手作りカレンダーをつくっちゃお!

新しい1年の始まり。カレンダーをめくくる時も気持ちが引き締まります。毎日見ては時の流れを感じるカレンダーの存在は意外と大きいもの。クラスの子どもたちの写真を載せて教室に飾ったり、未就園児教室のお土産や、入園・卒園記念品としてオリジナルカレンダーをプレゼントしたりしてみませんか。今回は、手づくりカレンダーの作成方法をご紹介します。

操作手順

カレンダー作成1

まずは「らくちんプリント」のソフトと、カレンダーのテンプレートを「http://goo.gl/2M2MD」からダウンロードします。次に「らくちんプリント」を起動し、[ 新規作成 ] から用紙を選択し、 [ 用紙グループ ] の[ ★用紙名の検索★ ] から下部の検索窓に用紙名(商品型番)を入力して検索、または[ 手作り商品 ] から該当用紙名を指定して編集画面を開きます。画面右側から編集領域を選択して作成を開始します。

01
ラベル編集画面で[ シート全体画面 ] を選択するとシート全体画面に切り替わります。ラベル編集画面に戻るには[ ラベル編集画面 ] を選択して切り替えます。編集画面とシート全体を確認しながら作成を進めましょう。編集領域はその下にあるシート内をクリックして切り替えます。

カレンダー作成2

[ 背景柄 ]から[背景柄の設定]ウィンドウを表示して、[ ファイル ] から事前にダウンロードしたカレンダーのテンプレートを取り込みます。[ イラスト ]から [ イラストの選択 ]ウィンドウを表示し、挿入したいイラストや写真などを選択して取り込みます。ここで透明色を指定したり、切り抜きやフレームをつけたりして装飾もできます。文字を入れたい場合は[ 文字 ] から[ 文字の追加 ] ウィンドウを表示し、文字を入力して文字色やフォントなどを装飾します。文字の装飾は編集画面のメニューバーからも変更することができます。

01
テンプレートの取り込みやイラスト・文字の編集などの機能は編集画面上部にあるタブを切り替えながら行います。対象物(オブジェクト)の移動や拡大はWord やExcel などと同様にハンドルを使って変更します。再編集は対象物をダブルクリックします。

確認と印刷

編集画面の [ 印刷 ] から[ ラベルシートの印刷 ]ウィンドウを表示し、 [ 印刷プレビュー ] で確認しましょう。問題がなければ印刷を開始します。念のためテスト印刷すればたくさん印刷する場合も安心です。印刷が終わったら組み立てて完成です。

執筆者
豊島直子

園のICT化支援を担当。

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