先生は人を幸せにする仕事

　「教育とは何か？ 教育とは人間が人間に人間を教えること。人間を教えるとは、人生の幸せな生き方を教えることに等しい」（三橋学園前理事長の鳥居勝一先生の言葉）。「教師の言葉で人生が変わり、幸せになった人を何人も見てきました。言葉はすごい力を持っています。だから教師は日々言葉を磨いているのです」。幸せな生き方を自ら学び実践し、明るく・やさしく・強く生きる姿で子ども達と関わっていくのが教師であると鳥居先生は教えてくれました。「幸せな人生を自分で歩ける人に子ども達を育て、また社会に戻す（卒園させる）」。この役割を担い思いを込めて、長い時間かけて磨いて磨いて作られたのが皆さんの教育であり園です。園で生まれる我が子の成長を知って家族が幸せになり、その幸せが地域に広がっていきます。園の先生はたくさんの人を幸せにしています。園の理念・方針と教育と自分の可能性を信じて、子どもたちとしっかり関わり、2024年度もたくさんの幸せを創造してください。