西暦2000年以降、共働き世帯が増えた日本社会の中で認定こども園が誕生し、保育園と共に2号認定園児の受け入れが強化されています。幼稚園も預かり保育等で子どもを預かる機能を強めてきました。これは社会変化であり時流なので、需要に合わせて園児の受入体制を整えることは必要なことです。
一方で、あなたの園は幼児教育施設として地域に認知されていますか? 保護者は、あなたの園の教育を理解し賛同していますか? 保育は、できるだけ多くの家庭に合わせて選択肢を増やします。教育はどうしますか? 園の究極の目的は、「幸せな人生を自分で歩ける子ども達を社会に戻す」ことであり、これを実現するのは幼児教育です。あなたの園の幼児教育を理解してもらうために、幼児教育施設としての魅力を如何に創り打ち出すのかを考えてみましょう。方向性は、園庭・遊具・教育内容・行事・教材と子どもの成長の姿です。自園を見つめ直して、積極的に表現しましょう! そしてあなたの園の教育のファンになってもらいましょう。
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