- ついに4月。新しい年度が始まる春は、毎年ウキウキするなぁ。クラスも替わるから、新しいお友達と仲良くできるよう、何かできないかなぁ。
- 大人だと、初めて会うときは名刺を交換するよね。それを真似して、園児たちも、自己紹介ができるような創作活動をしてみてはどうだろう?
- 園児が名刺!? それは斬新だね!
- 本物の名刺のようなカードサイズだと園児には小さすぎるから、八つ切りサイズの画用紙を「自己紹介カード」として使うのがおすすめだよ。画用紙の左側には、自分の似顔絵を描いて、右側には名前を書くんだ。絵を描いたり文字を書いたりするのが難しい年齢の園児の場合は、手に絵の具を付けて手形を押すなど似顔絵のスペースは自由に使って良いし、名前は先生が書いてあげるのも良いよね。
- 八つ切りサイズの画用紙なら、子どもたちも伸び伸びと大きく似顔絵を描くことができるね。名刺の肩書き欄のように、「あかいろがすき」とか「くるまがすき」とか、自分の好きなことを書く欄をつくっても良さそう!
- さすが、わかば先生! 自分の好きなことを絵や言葉で表現して見せることで、自分について、よりたくさんのことをお友達に知ってもらうことができるよね。
- えへへ。4月は「自己紹介カード」が良さそうだけど、このカードテンプレートを使うと、年間を通していろいろな絵や言葉を使った創作活動ができそうだなぁ。カードには画用紙を使いたいけれど、画用紙への大量印刷は大丈夫かな?
- 高速カラープリンター・オルフィスGDなら、画用紙への印刷もお手の物さ! 画用紙の他にも、封筒やハガキなど幅広く印刷ができるよ。しかも、印刷スピードが世界最速160枚/分(※1)だから、大量印刷もあっという間さ。
- それは心強い! 早速、年間の創作活動の計画を立てようっと!
※1:オルフィスGD9630/GD9631の場合。A4普通紙片面横送り、標準設定連続プリント、GDフェイスダウン排紙トレイ使用時。2018年3月現在販売の枚葉(カット紙)オフィス用カラープリンターにおいて世界最速(理想科学工業調べ)。
専門家から一言
社労保険労務士&保育士&キャリアコンサルタント 楚山 和司 氏
園児同士の親交をさらに深めるなら、自分で自分の似顔絵を描くだけでなく、他の子に自分の似顔絵や好きなものを描いてもらう、というのもひとつの手です。テンプレートを両面印刷して表裏の変化を楽しみましょう。「◯◯が得意」と言葉を変えると、自分や他者の「良いところ探し」にもなります。