子どもにしか見えない世界を大切に どうぶつうんちねんど

左からきりん、うさぎ、ひと

 「うんち」は、なぜか子どもが笑ってしまう言葉。しかし、「そんな汚い言葉を使って!」と注意する大人も多いのではないでしょうか。きっと、子どもにしか見えない面白い世界があるのかもしれません。そんな視点を大切にした製品「どうぶつうんちねんど」が3月8日に発売されました。

 ラインナップは、きりん、うさぎ、ひとの3種類。コーンスターチを主原料としており、誤って子どもが口に入れても安全です。さらに、きりんは緑茶、うさぎは竹炭、ひとはコーヒーの食用パウダーが使われ、それぞれのうんちの色合いが表現されています。動物の生態を考える教育活動にも活躍しそうです。

思い思いの形にコネコネ

開発者の花田耕助氏は「子どもが面白い世界を見ているのなら、大人も一緒に楽しんで良いのでは?」と開発背景を語っています。価格は600円(税別)。開発元である(株)mizuiroのショッピングサイトから購入が可能です。

「どうぶつうんちねんど」ショッピングサイト
執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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