音声入力機能をつかっちゃお!

 声入力機能は精度が向上し、だいぶ実用的になってきました。キーボードでの入力が苦手だった先生も音声入力を利用すれば、思いのほかITを楽しく活用できるのではないでしょうか。

操作手順

 iPhoneでは、[ 設定 – 一般 – キーボード – 音声入力をONにする ] の状態で、ソフトウェアキーボードにマイクマークが表示されます。これをタップし、話すだけで文字入力がされます。

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メモを開き、ソフトウェアキーボードにあるマイクボタンをタップします。そのまま入力したい内容を話し、完了をタップすると、自動的に文字入力がされます。

正しく入力されない箇所は、選択をすると再変換や修正が可能です。

02
「まる」と言えば句点が入力され、「かいぎょう」と言えば改行がされます。また、入力された文章の一部をダブルタップやドラッグで指定すると、変換候補が表示され、修正ができます。

まる→ 。
てん→、
びっくりマーク→ !
はてな→?
かぎかっこ→ 「
かぎかっことじる→ 」
など、よく使う記号の入力方法も知っていると便利です。音声認識の精度はさらに高まり、利用機会も広まってくるため、体験しておきたいものです。

ポイント1

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 園内で独自に生まれた言葉や保育者の専門用語などをあらかじめユーザ辞書に登録しておくことにより、音声入力でもキーボードから入力する場合でも変換のストレスが大幅に軽減されます。

 iPhoneの場合は、[ 設定 – 一般 – キーボード – ユーザ辞書 ] の画面の右上にある「+」マークをタップし、「単語」と「よみ」を入力して保存をします。この機能を応用し、入力に面倒なメールアドレスや、よく使う顔文字などを登録しておくのもいいですね。

執筆者
豊島直子

園のICT化支援を担当。

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