梅雨から秋にかけて雷が増える季節。雷による過電流や停電による強制終了はパソコンの天敵です。雷が鳴ったら、データを保存する、コンセントを抜いて内蔵バッテリーのあるノートパソコンを使う、など対策を。
パソコン使用時に雷が鳴ったときの問題点・対処方法
雷によるパソコンへの影響はいくつかあります。
- 雷が落ちて突然停電した場合、パソコンがついた状態で強制終了されるためハードディスクが傷ついて起動しなくなってしまうことがあります
- 雷によりパソコンに繋がっている通信線や電源から過電流がかかることがあり、これがパソコンの故障の原因になります
- 上記のように、パソコンが突然強制終了したり、故障した場合、これまで作っていたデータが飛んでしまうことがあります
このようなことを防ぐには、一番はパソコンの電源を切って、パソコンに繋がった線をすべて抜くことです。しかし、ちょうど園業務で忙しいときにパソコンを使えないと困る、ということもありますよね。
そういった時は、ノートパソコンを利用するのがお勧めです。もちろん、電源が繋がっていては意味がないため、線はすべて抜いて内蔵のバッテリーを使用して動かします。ただし、バッテリーは長くはもちませんので、緊急事態にも対応できるように日頃から充電を心がけましょう。
簡単な検索などには、パソコンを使わず、スマートフォンやタブレットを活用するのも良いかもしれませんね。