インターネット検索でどんな答えも出る時代。とっても便利ですが、ネット上の情報は正しいものばかりではありません。ネット依存も社会問題となっています。ネットを過信せず、臨機応変に活用していきたいですね。
インターネット中毒・依存
ネット中毒、インターネット依存症などが社会問題になっています。ネット中毒・依存は、インターネットが普及してきた1990年代頃から使われている表現でしたが、それはまだ揶揄するイメージが強いものでした。最近は、スマートフォンが普及してきたことにより、この問題が顕著に表れてきています。
スマートフォンやタブレットを使えば、いつでもどこでもインターネットサーフィンが楽しめる時代。そんな中、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やチャット、オンラインゲーム(ソーシャルゲーム)、アプリなど、さまざまなサービスが出てきたこともこの問題の背景にありそうです。「歩きスマホ」や「既読スルー」など、最近問題視されている新しい言葉も生まれてきていますね。
歩きスマホとは
人が多くいる道路や階段などでスマートフォンを見たり、操作したりしながら歩くこと
既読スルーとは
この問題は、子どもたちだけでなく、大人にも言えること。インターネットはとっても便利でなくてはならない存在ですが、現代社会を生きていく上で起こりうる危険を把握した上で使いこなしていきたいものです。
自分もインターネット依存症なのでは・・・?と少し心配になった方には、インターネット依存度チェックをしてみてはいかがでしょうか。
チェックを行って依存度が高かった方は、あわせて克服する方法も確認しましょう。
救急治療・応急処置の紹介サイトやアプリ
恐ろしさばかりをお伝えしてきましたが、便利なこともたくさんあるインターネット。今回4コマで問題になった救急治療や応急処置方法などを紹介したサイトやアプリもたくさんあります。
何かあった時にあわてるのではなく、事前にこのような便利なサービスをチェックしておきたいですね。