いいね!ボタンでつながり作り 園のフェイスブックページ

大原野保育園のフェイスブックページ

 企業や芸能人がホームページ同様に告知媒体として活用している「フェイスブックページ」。写真や「近況」の投稿が簡単で、しかも無料だということから注目を集めています。

 このフェイスブックページが、園でも利用され始めました。京都府京都市にある大原野保育園では、保育方針や年間行事などを掲載しているほか、在園児の写真や動画、発達記録やライブ映像などが見られる保護者限定専用ページも設置することで、保護者と園をつなぐ役割を果たしています。

 フェイスブックの特徴は、記事ごとに「いいね!」ボタンを押したり、コメントを書いたりして気持ちを伝えたり、「シェア」という機能で情報を転載し、拡散できる点にあります。大原野保育園のフェイスブックページでも、すでにこうしたコミュニケーションが始まっています。ニールセン・ネットレイティングスの調べによると、日本の利用者数は1,000万人を超えたといいます。実名での無料会員登録が義務付けられているため、リアルな人間関係にもとづく良質なコミュニティが形成されているようです。

大原野保育園フェイスブックページ

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