カプラは、どこまでも高く積める木造ブロック。3段積むのがやっとだったAちゃんは、30分でおへその高さまで積めました。背丈ほどになり、「届かない!」と叫ぶと、先生がいすを出してくれました。板を渡したり、頑張れ!と応援したりしてくれる友だちも集まってきました。
遂に大人の背丈まで到達。「先生、横に立ってみて!」周囲でも高さ積みが始まっています。どの子も高く積むのが大好き。ある幼稚園では、先生までもホールの天井に届くほど積み上げたとか。こんなに高く積めるのはなぜでしょう?
それは、カプラがもともと建築模型材料として考案され、1枚1枚が精密に加工されているから。建築家が使うほど高い精度の板だからこそ、どこまでも高く積みたいという子どもたちの願いに応えることができるのです。