Windowsは、セキュリティ問題や不具合を解消するための修正プログラムが毎月1回、第2水曜日(日本時間)にダウンロードされ、アップデートされています。中にはプログラムの脆弱性など、危険度の高い問題が修正されることがありますので、すぐにアップデートすることをおすすめします。
ただ設定によってはパソコンを使用中にアップデートの処理が始まり勝手に(自動的に)再起動されることがあります。(「自動更新」機能)
特に仕事で使用しているときには、アップデートの処理に負荷がかかり作業しづらく感じることもあるかもしれません。また強制的に再起動されるため、作業中の文章や閲覧中のInternet Explorerなどが終了され、保存していないものは消えてしまいます。
「自動更新」機能を必要としない場合は、これを無効にしWindows Updateを空いた時間に手動で行う設定に切り替えることもできます。設定方法のご紹介をしますが、手動に切り替えた場合は自らアップデートの処理を行うことを忘れないように注意してください。
Windows Vistaで自動更新を無効にする方法
1.コントロールパネルを開き、「セキュリティ」をクリックする
2.「自動更新の有効化または無効化」をクリックする
3.「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」をクリックし、
「OK」をクリックする
Windows XPで自動更新を無効にする方法
1.コントロールパネルを開き、「セキュリティセンター」をクリックする
2.「自動更新」をクリックする
3.「更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する」をクリックし、
「OK」をクリックする