子どもの頃、存在しなかったもので、今の生活になくてはならない存在になったものは何でしょうか?スマートフォン、Google検索、Googleマップ、交通系ICカード、Amazonや楽天のオンラインショッピング。これらを支えるITは、従来の紙や電話、手作業よりも圧倒的に効率的であることから急速に普及しました。さらに、ITの場合、これらの行動のすべてがデータとして蓄積され、例えば、皆さんのスマートフォンの利用データを学習したAIが日々お勧めの商品やニュース、動画を紹介してくれます。
保育園の現場を考えると、登降園の管理、保護者とのコミュニケーション、保育日誌、スタッフのシフト管理など、かつては紙や電話を主体としていた業務がIT化され、業務効率が飛躍的に向上している園が増えています。今後は、さらに保育園内にアプリやカメラなどが増え、集められるデータが増えてくるでしょう。そうすると、そのデータを学習したAIが、園長や保育者にアドバイスをするようになります。次回は、具体的にどのような未来が考えられるのかをご紹介します。
株式会社H&Eテクノロジー
現場に寄り添った、「ITコンサルティング」「経営・業務コンサルティング」「IoT/AIソリューション」「ITサービス導入支援」を行なう。
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