毎月100人の園長先生と話をしていると、園づくりの原理原則が見えてきます。園ごとに状況が違うので園づくりの内容は様々ですが、間違えないようにしたいことがあります。
一つはタイミングを逃さないこと。園業界は少子化で縮小マーケットなので、今までとは違う変化が必要です。しかしタイミングがずれると変化するための打ち手が少なくなり、園経営が苦しくなります(例:幼稚園で3号認定定員を持つ方法が取れなくなっている等)。新しい知識と情報を常に学び経験を積み重ねて、タイミングを逃さない時流適応の経営ができるように自分を磨きましょう。
二つ目は園づくりの方向性を間違えないこと。少子高齢化・共働き世帯の増加・入園の低年齢化等から「こういう園にしていこう」という方向性を定めるのですが、今までの経験から生まれた考え方が影響して、方向性がずれることがあります。方向性がずれていないかを常に確認して正すことが大事です。タイミングと方向性を意識して、永続的な人気園を志してください。
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