LINE公式アカウントを使って、園児・保護者とつながる

緊急事態宣言が発令され、現在休園状態となっている園では、LINE公式アカウント「LINE@(ラインアット)」を活用して、園児や保護者、そして地域ともつながり、円滑なコミュニケーションや効率的な情報配信ができるよう、準備をしています。

ある園様の活用事例を紹介します。

ある園様の活用事例

ポイント 2つの目的別に、LINE@のアカウントをわけて運用

  • 以前から使っているアカウントで、地域の人にも見てもらえるよう広く公開されているもの
内容 メルマガのように一方通行の情報配信用として使っていて、未就園児教室やイベントなどのスケジュール案内など
  • 新型コロナウィルス対策用に作成した、在園児保護者限定のアカウント
内容 随時在園児保護者向けに発信する情報
運営開始方法 保育システムの連絡機能を通じて、保護者にアカウント登録を進めていただいた。合わせて、この取り組みについてのご理解をいただいているところ。
今後の計画 近々に保護者とのビデオ通話を開始する予定。LINEのビデオ通話機能を使った、個人面談の準備中。

今の状況では、様々なイベントなどの中止や延期といったスケジュール変更があるかと思いますので、適時発信し、保護者世代にもすぐに確認してもらえるLINEは便利です。

保護者世代に比較的ユーザーが多く、閲覧方法が簡易なLINEを上手に使い、保護者、地域とコミュニケーションをとられています。

少子化見据え 麻機幼稚園が園公式LINEで情報発信強化
https://passtell.jp/20201218/26092/
毎回100名近くの未就園児親子が集う麻機幼稚園の子育て支援広場「あさはたキッズ広場」。集客の秘訣はLINEを活用した情報発信にありました。コミュニケーションツールにLINEを選んだ理由を取材しました。

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